HTTP METHOD(HTTPメソッド)
ウェブクライアント(FirefoxやInternetExplorerなどのウェブブラウザ)が、ウェブサーバに対しどのような通信手段でアクセスするかを示したものです。以下のものがあります。
GET
URIで指定した情報を要求します。
HTTPバージョン 1.0 , 1.1で利用可能です。
POST
ウェブクライアントからデータを「名前」と「値」のセットで渡します。フォームデータなど大量のデータを送るときなどに使用されます。
HTTPバージョン 1.0 , 1.1で利用可能です。
HEAD
GETと同じですが、サーバはHTTPヘッダのみを返します。
HTTPバージョン 1.0 , 1.1で利用可能です。
OPTIONS
ウェブサーバが利用可能な通信手段(HTTPメソッド)を要求します。
HTTPバージョン 1.1で利用可能です。
PUT
URIで指定したサーバ上のファイルを置き換えます。セキュリティの観点から、それほど広く使用されていません。
HTTPバージョン 1.0 , 1.1で利用可能です。
PATCH
PUTと同じですが、差分のみ置き換えます。但しセキュリティ上の問題から一般的には実装されていません。
HTTPバージョン 1.1で利用可能です。
DELETE
URIで指定したサーバ上のファイルを削除します。セキュリティの観点から、それほど広く使用されていません。
HTTPバージョン 1.0 , 1.1で利用可能です。
TRACE
サーバが受け取った要求行とヘッダ行をそのまま送り返します。主にテスト用で通常は使用しません。
HTTPバージョン 1.1で利用可能です。
ウェブチェッカーについて
ウェブサイトを定期的にチェックして、変更があった場合にメールでお知らせするサービスです。